日々ブログを更新している「そら」(@narumi.saki)です!
今日は髪の寄付(ヘアドネーション)についてお話します。
一度は「ヘアドネーション」と言うフレーズを聞いたことがあるかもしれません。
私も数年以上前から聞いたことがありましたが、実際に自分の髪を寄付したのは今回が初めてでした。
今回、ヘアドネーションについて調べて、実際に自分の髪を寄付をした事で、いつもは美容院でカットしてそのまま捨てていた髪が誰かの役に立てたと感じ、もっと前から髪の寄付をすれば良かったと思いました。
髪も一定以上の長さがないと寄付が出来ませんが、ロングヘアの方でこれからカットを予定されている方はぜひヘアドネーションしてみてはいかがでしょうか??
今日は簡単にヘアドネーションについてお話しますので是非ご覧ください。
ヘアドネーションとは?
私が寄付をした「つな髪」にホームページの言葉を引用しますと、ヘアドネーション(髪の寄付)により医療用ウィッグを無償で提供するプロジェクトです。
抗がん剤治療や脱毛症・抜毛症などの髪に悩みを持つ子供たちに寄付で集められた髪を使って『医療用ウィッグ』を作り無償で提供するという事です。
「つな髪」とは?
髪を寄付する企業は複数ありますが、私はその中から「つな髪」という企業に寄付をすることにしました。
なぜこの「つな髪」を選んだかと言うと、髪の長さが15センチ以上から寄付をすることが出来るからです。
他の企業だと15センチ~はなく、31センチ以上がほとんど・・・
この「つな髪」は15センチ以上、もしくは31センチ以上で寄付が出来ます。
15センチ以上で髪の毛付きインナーキャップウィッグに、31センチ以上でフルウィッグや部分ウィッグを作る事が出来ます。
そしてこの「つな髪」に4万人以上の方が寄付をされ、393名の方にプレゼントウィッグが提供されたそうです。
髪の寄付の仕方
このブログではすごく簡単に説明をします!
まずは「つな髪」に登録フォームから申し込みをします。
詳しくはコチラで確認してください。
ホームページに髪の切り方等の注意が記載あるので必ず見てくださいね!
私は行きつけの美容院で髪を切ってもらいましたが、事前にヘアドネーション用に切ってもらえるか確認しました。
「つな髪」のホームページにつな髪サポート店が記載あるので、そこで調べてもいいですし、行きつけの美容院にお願いするのもOKです!
ただ、行きつけの美容院に髪の切り方や注意事項を確認してもらう事をお忘れなく!!
それでは私が実際に切ってもらった写真をお見せしていきます!
結婚式の為に頑張って伸ばした髪がこちら
頑張って伸ばして腰上くらいまでになった髪を思い切って切ります。
ちなみにカラーしててもOKです!
切る前に髪を数か所分けてゴムで結びます。
そして、そして・・・チョッキン!!
この髪をレターパックで送りました。
送る時に一緒に入れるメモがあるのでホームページで確認してくださいね!
ちなみにカット後はこちらです。
認定証の発行
「つな髪」では髪を寄付すると「認定証」を発行してくれます。
届いた認定証がこちら
認定証の発行の有無は選べますが、私は記念として発行してもらいました。
認定証の発行にはかなり時間がかかるようで、私は髪を送ってから3ヶ月くらい経って届きました。
この認定証と一緒にこちらの用紙も同封されていました。
おわりに
今日は髪の寄付(ヘアドネーション)についてお話しました。
本来は捨ててしまう髪ですが、寄付をすることによって誰かの役に立つことが出来ます。
私の場合は結婚式を控えていたため、しばらく切る事が出来ませんでしたが、次髪を切る時はヘアドネーションをしようと決めていました。
今はまた短くなってしまいましたが、また伸ばし始め、15センチ以上切る場合はまたヘアドネーションをしようと思います!!
ロングヘアの方でこれから15センチ以上切る予定の方は、ぜひヘアドネーションしてはいかがでしょうか??