日々の投稿

節分は玄関に「柊鰯(ひいらぎいわし)」を

2月3日は節分でしたね!

記念日ごとを大切にしている我が家では、もちろん節分を行いました。

小さい頃から実家でも節分には豆撒きをしたり、恵方巻を食べたりしていました!

 

今回も、もちろん豆撒きをして、恵方巻を食べました♡

仕事が終わって行きつけのスーパーに行ったら、豆が無い!無い!無い!

お店の入り口に特設コーナーがあったのですが、そこに豆が無い!

「やばいやばい!」と焦って、店員さんに聞いたら、「あっ、そこに無ければもう無いですね・・・」

そら
そら
がっかり・・・

私の他に豆を買いにきた主婦の方と落胆・・・

諦めてレジ会計に行こうとしたら、レジ前に置いてあるじゃないですか!!

走って取りに行き、主婦の方にも教えてあげました!

知らない方でしたが2人で喜び合いました♡笑

 

ちなみに、我が家の豆撒きは・・・

口に投げ込むタイプの豆撒きです笑

部屋内に豆を投げちゃうと後で片付けるのが大変だからというだけの理由です笑

 

お互いがお互いの口の中に、「鬼は外!福は内!」と言いながら豆を投げ入れます笑

上手くやらないと、口から外れちゃうので、少しゲーム感覚での豆撒きになります♪

 

恵方巻も西南西を向いて、美味しくいただきました♡

 

そして、今回のブログのタイトルになっている「玄関にひいらぎいわし」!

これは実家でやっていなくて、埼玉に引っ越してきたのをきっかけに転職をした会社の先輩から教えていただいて初めて知りました。

 

節分の日にはひいらぎの枝に焼いたイワシの頭を付けて、玄関に飾るそうです。

この習慣は西日本の風習だそうなので、東日本にある私の実家は知らなかったのです。

 

焼いたイワシ?ひいらぎ?初めて聞いた時は想像付かなかったですが、これがその「柊鰯(ひいらぎいわし)」です。

見てもびっくりです!笑

 

この柊鰯は豆を買った行きつけのスーパーに200円で売っていたので、買って玄関に飾りました!

なぜ、この柊鰯を飾るかと言うと・・・

節分は立春の前日の日のことを言いますが、この頃は季節の変わり目なので、とにかく邪気が生じて災厄が起こりやすいと考えられていて、平安時代から鬼を追い払う行事が宮廷で行われるようになったそうです。

この頃からひいらぎの小枝に大豆の枝を束ねたものに、鰯(いわし)の頭を刺して戸口に飾るようになったようです。

これは、ひいらぎの「とげ」で鬼の目をさし、鰯の悪臭で退散させる、というものだそうです!

これから毎年、我が家にはこの「柊鰯」アイテムが仲間入りになりました。

 

そして、話が変わりますが、2月3日で旦那さんは3年間の大殺界が終わりました♡

これは横浜中華街の占い師さんが教えてくれて知りました!

旦那さんは良かったですが・・・私が2月4日から大殺界に入りました♡笑

入れ違いです!笑

 

何をやっても上手くいかない3年間だそうです。

大きな決断はせずに、静かに穏やかに過ごしたいと思います!