伊勢山ヒルズで2019年6月15日に挙式をした卒花のそら(@narumi.saki)です 。
今日は、「お世話になるスタッフさん達への心付け」についてお話します。
結婚式の心付けって何のこと?
簡単に言うと、式場のスタッフさんにお渡しするお礼の事です。
結婚式には、担当プランナーさんを含め、多くのスタッフが関わってくださっています。
その方々に挙式当日、「今日はどうぞ宜しくお願いします!」と感謝の気持ちを込めてお渡しするモノをお心付けと言います。
基本的には「現金」で渡すようですが、私たちは「品物」でした。
その理由は後でお話しますね!
心付けって渡さないとダメなの?
式場スタッフさんに心付けって渡すかどうか?というお話なのですが、私自身もネットで色々と検索しましたが、渡す方もいらっしゃれば、渡さない方もいるようです。
お礼は強制ではなく、気持ちとしてお渡しするモノなので、お二人で相談してみてくださいね!
伊勢山ヒルズでは「サービス料」というものが取られます。
見積りに記載されてますので、ご自身のお見積りをご確認ください。
卒花さんのお話を聞くと、「サービス料」や「介添え料」が見積りに含まれている場合は心付けを渡さなくて大丈夫らしいです。
ちなみに伊勢山ヒルズのサービス料は、12%です。
この12%は全体の合計金額ではなく、料理と飲み物と・・・あとは忘れてしまいましたが、いくつかの項目の金額を足した額の12%がサービス料としてお支払いする必要があります。
このサービス料分がお礼としてお渡ししたっていう意味合いになるみたいです。
お心付けっていくら渡せばいいの?モノでもいいの?
先程、基本的には「現金」でお渡しするとお伝えしましたが、「この金額じゃないといけない!」という決まりはありません。
3000円、5000円、10,000円等の金額で、お世話になったのでこの方にはこの金額で!という様に決めていけばいいと思います。
私はと言うと、伊勢山ヒルズの場合はサービス料の支払いがあるので「品物」にしました。
ネットで検索したところ、「現金」だと式場側が受取らない場合があると書いてあるのを見たので、「品物」の方が受取ってもらえるかなと。
でも、形に残ってしまうモノは受取っても自宅に合わない、好みではない等になってしまうかなって思い、普通のお菓子もありきたりでつまらないかなと・・・
デパートで色々周った結果、私がよく利用しているお店「VECUA Honey」の商品をいくつか詰合せてお渡ししました。
自分で実際に利用していて味や使用感をわかっていて、プレゼントにも最適だと思っていたので、喜んでいただけるのではないかと思ったからです。
それに、モノでも形に残らないタイプなので受取った方も、その方がありがたいかなと・・・
心付けって誰に渡すの?
式場のお世話になる方に渡すと言っても、誰に渡せばいいのかわかりませんよね?
伊勢山ヒルズの場合、「サービス料」でお支払いはしているので、渡さない方もいると思いますが、感謝の気持ちを特に伝えたい方に用意しました。
💡 担当プランナーさん
💡 司会の方
💡 ヘアメイクさん
上記の3名です。
担当プランナーさんは結婚式の為に、本当に色々相談に乗っていただき、無事に結婚式が終えることが出来たのは担当プランナーさんがいたからこそなので、絶対お渡ししたい方でした。
司会の方も、数回お打合せをしていただき、当日も素敵な美声で披露宴を進行していただきました。
ヘアメイクさんは、私がヘアにすごくこだわっていて、その要望通りに本当に素敵に仕上げてくださったのでお渡ししたかったのです。
私の場合は3名に用意しましたが、式が終わってから思ったのは「心付けをもっと用意しておけば良かった・・・」という事です。
当日私たちの挙式に関わってくださったスタッフさんは沢山いらっしゃっていて、サービス料を支払ってはいるものの、当日沢山のスタッフの方に助けられたので無事に結婚式を終えることが出来ました。
私たちの見えないところで、サポートしていただいている方は多いかと思いますが直接的に私たちに関わった方で、私が特にお渡ししたかったなと思ったのが、下記の方々です。
💡 装花担当で何回かお打合せをしていただき、当日素敵なブーケを作ってくださった方
💡 挙式当日の私たちの介添え人で、当日訳が分からない私たちを安心させつつ進行をアドバイスしていただきました
💡 チャペルの際の介添え人?私のサポートをしてくださり、ベールを直してくださったり、声をたくさんかけてくださり、私を安心させてくださった方(声をかけていただき、わからないですが泣きそうになりました笑)
💡 披露宴会場のキャプテン、私たちの披露宴を取りまとめてくださっている方で、ケーキ入刀の時や再入場など合図をしてくださる方
💡 カメラマンさん、動画撮影者さん、とても気さくな方々で、素敵なエンドロールを撮影してくださいました。まだ写真データは届いてませんが、「この写真を撮ってほしい」と伝えるとすぐ対応してくださいました。
💡 ヘアメイクのアシスタントさん、メインのヘアメイク担当者の方以外にサポートで入ってくださった方がいらっしゃいました。
上記の方々は、挙式が始まるまでは渡す予定はなかったと言いますか、この方々の存在の大きさをわかっていませんでした。
挙式が終わった今、上記の方々にもお渡ししたかったなと思いました。
おわりに
今日は結婚式でお世話になったスタッフさん達へのお心付けについてお話しました。
これから挙式を予定しているプレ花嫁さんの参考になりましたでしょうか?
「心付け」という事なので、感謝の気持ちでお渡しするのが1番だと思います。
ご夫婦でぜひ相談してみてください。