beauty & health

乳がん検査の結果が要精密検査だったので再検査に行ってきました。

毎年行っている会社の健康診断の時に、婦人科検診も一緒に検査してもらっている私。

婦人科検査の内容は、乳がん検査と子宮がん検査をしてもらっています。

今回は乳がん検査に引っかかってしまって、不安で仕方ない気持ちでいっぱいでしたが

再検査に行ったら、正常で問題なかった件についてお話いたします。

 

乳がん検査の方法

乳がん検査の方法は、触診・エコー・マンモグラフィーがあるかと思いますが

私が毎年会社の健康診断で行っている検査方法はマンモグラフィーです。

略して、「マンモ」と言われている検査方法です。

 

女性なら一度は検査したことがあるかと思いますが、

超絶痛いですよね・・・・笑

 

だって、胸を引っ張って「これでもか!!」って言うくらい、乳房を機械で潰して平にするんですから。笑

そして、撮影したレントゲンみたいな写真にしこり等の影がないか確認する検査方法なんです。

 

しかも潰して一瞬ではなくて、看護師さんが胸を潰して、機械の装置を動かす部屋に戻って

撮影をするまでの10秒間くらい・・・

あれは苦痛で仕方ありません・・・女性の方は共感してもらえるでしょう。

 

私は毎年マンモで検査をしてますが、29歳になるまで一度も引っかかったことはありません。

でも、女性の乳がん発症率は低くありませんので

早期発見のため毎年検査を受けています。 

 

健康診断の結果が届きました

自宅に健康診断の結果が郵送で届きました

毎年の診断結果は体重も含めてさほど内容が変わらず

いつもそんなに気にした事はありませんでしたが

今回の検査結果には目を疑いました!!

そら
そら
乳がん検査と子宮頸がんの検査結果の判定にDが付いてる!!

※今回は乳がん検査の細密検査の内容をお話しますが、子宮頸がんの検査結果の細密検査についても別ブログでお話する予定です。

こちらが実際に届いた検査報告書です。

私が会社で受けた健康診断(X線検査)の検査結果は

左の乳房「外下部局所性非対称陰影」でした。

そら
そら
えっつ?D判定??細密検査???左胸に癌のしこりがあるってこと・・・? ???

あの時の私はすごく焦ってパニックになっていました。

それからネットでずっと検索検索検索・・・・・

とりあえず、左乳房にX線に引っかかる何かがあるんだという事はわかったけれど

それが何なのか、癌なのか、すごく不安でした。

彼にも家族にも検査結果を報告して、とりあえず再検査をすることにしました

 

再検査では問題なし!

健康診断した病院では精密検査が出来ないとのことで、他の病院で受けることに。

色々調べて自宅からも近い、乳腺専門のレディースクリニックにしました。

診断結果が出てからすぐに予約を受けて、再検査をしてもらいにクリニックへ。

前回はマンモの検査のみでしたが

今回は触診・マンモ・エコー検査の3つ!

 

触診:問題なし

マンモ:今回のマンモでは影らしき物は何も映らず問題なし

エコー:超音波でしこりが無いか確認する検査方法ですが、こちらも問題なし

そら
そら
乳がんではありませんでした♪
すごくホッとしたのを今でも覚えています!!

 

1回目のマンモで影だったものは?

2回目のマンモでは何も映らなかったのに、1回目に映った影はなんだったのでしょうか?

これは確信ではないみたいですが、先生がいうには

乳房には水を貯める袋があるそうで、その袋が大きかったため

エコーで影として映ったのではないか?とのことでした。

 

実際、エコー検査では少し大きめの水を貯める袋があったそうなので。

誰にでもその水を貯める袋はあり、自然に消えたりまだ作られたりするので

心配はないそうです。

 

マンモグラフィーは乳房を潰して、X線で撮影をする検査ですが

どんなに平に潰して写真を撮っても、乳房には厚みがあるので正確な判定が出来ない検査だそうです。

 

マンモのX線写真に影があったとしても、

それが水を貯める袋なのか、癌のしこりなのかは判断できないので

だからこそ、「再検査を受けてください!」という事だそうです。

 

そう言われるとホッとしますよね!! 

 

おわりに

健康診断の結果から、再検査までをお話しました。

今回の出来事を振り返ると、つくづく定期健診を受けていて良かったと思いました。

今回は、何もなく本当に良かったですが、

もし癌のしこりだった場合は早期発見に繋がってたそうです。

 

マンモグラフィーの検査で判定が良くなかったとしても、

それが癌のしこりだとはまだ確定していません。

だからと言って安心してください!とも言えませんが

私の場合は、1回目の判定が「D」でも実際は水を貯める袋で何でもなかったという事もあります。

 

まずは、色々考えて悩み詰めてしまうよりも、早急に細密検査を受けることをオススメします!