不妊治療

体外受精(顕微授精)後の胎嚢・心拍確認と鮮血出血

前回のブログでは、自宅で陽性確認→病院で妊娠確定をしたお話をしました。

病院で妊娠判定を受けてから1週間後に再診となり、この再診で「胎嚢確認」をしました。

胎嚢の大きさもかなり良い(12.2cm)との事で、一安心!

卵黄膜という、赤ちゃんの栄養源もしっかり確認ができました。

 

しかし・・・その2日後に赤い鮮血が・・・

「流産しちゃったかも・・・」もうこれしか考えられませんでした。

すごくショックで衝撃的で、涙が止まりませんでした。

携帯で『妊娠初期 出血』等と調べると悪い内容ばかり。

 

すぐさま病院へ連絡しようと思ったのですが、今まで通っていた不妊治療の病院がお休み

でも、「今日中に診てもらわないと!今すぐ診てもらわないと!」と思い

分娩する予定の病院へダメ元で電話してみました。

そしたら、「今すぐ来れますか?」との事だったのですぐ向かう事に。

出血の量としては生理4日目くらいの、少量ではなく中量だけどそこまで多くないかな?くらいでしたが、ナプキンにちょっと付くくらいではない量の出血が止まらない感じで不安は募るばかりでした。

 

そして、病院へ到着

まずは尿検査をするとの事

紙コップに尿をとるのですが、まだ出血が続いているようで尿に血が混ざってしまっていました。

もうダメなんだ。。。と半泣きに

 

その後、膣のエコー検査へ

「大丈夫ですよ。赤ちゃんは子宮の中にいますよ」と

良かった〜泣

本当に良かった〜泣

そこでも安堵の涙が・・・

 

先生によると妊娠初期の出血はよくあるらしい

でも、これから流産してしまう可能性もあるとの事で、流産予防の注射を打ってもらいました。

 

出血から5日後

この日は不妊治療で通っていた病院での「心拍確認」の日でした。

流産予防の注射のおかげか、出血はあれからすごく少量になりました(それでもまだちょっと出てる感じ)

不安が残る中でしたが、この日は私の誕生日だったので「きっと大丈夫」「良い結果のはず」と自分に言い聞かせて病院へ行きました。

 

「心拍確認出来ましたよ!」と

不安からの喜びだったので、本当に嬉しかったです!

赤ちゃんの生命力を感じました。

 

不妊治療で通っていた病院はこの日で卒業

先生は女性の方ですごく元気で「近所の明るいおばさん」的な方で、仕事をしながら不妊治療をする方を支えてくれる病院だったので、本当に通いやすかったですし、すごく心の支えとなりました。

先生には感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

 

病院を出た私はそのまま母子手帳を受け取りに行きました。

自分の誕生日に母子手帳を受け取り、なんとも言えない感動がありました。

不妊治療で大変な時期もあったけど、頑張ってきて良かったなと心の底から思いました。

 

今日から臨月に入りました。

今も大きくなったお腹をさすって、幸せを噛み締めています。

実は、妊娠中に救急車で病院へ行ってました。悪阻もまぁまぁ酷かったです。

色んな事を乗り越えて今があります。

次回のブログでは妊娠中の出来事をまとめてお話して、不妊治療の内容のブログは終わりにしたいと思います。

今後は日々の些細な内容や、赤ちゃんが生まれてきたら赤ちゃんについて投稿していこうと思います。

生まれたらバタバタして、頻繁に更新が出来ないと思いますので、ゆる〜くやって行きます!