不妊治療

不妊治療の助成金を受け取れなかった話

33歳の夫、31歳の私の共働き夫婦の不妊治療ブログです。

今日は、「不妊治療の助成金を受け取れなかった話」をしたいと思います。

受け取れないってわかった瞬間、ショック!!!!!!

不妊治療を始めようとしている方、実際に今病院へ通っている方は、本来受け取れるべきお金はしっかりもらえるように事前にしっかり調べておきましょうね!!

不妊治療助成金の種類

特定治療支援事業の助成金

「不妊治療の助成金」というと、まずこれが思い出すのではないかと思います。

国がこちらの助成制度を定めており、各都道府県が申請窓口になっています。

対象となるのは、「体外受精」「顕微授精」の治療費が高額になる不妊治療が対象です。

詳細は「東京都 不妊治療助成金」等で検索してみてください。

所得制限や女性回数・金額等が記載ありますので、そちらでご確認ください!

そら
そら
正直言うと、私もまだ詳しくわかっていません・・・

しっかり勉強しないと・・・

まだ体外受精を受けていないので、実際に体外受精を受けるってなったらしっかり調べると思いますが、まだそこまで進んでいません。

体外受精まで進まずに、今挑戦している人工授精で授かれるといいな〜!

 

不妊検査等女性事業の助成金

私が受け取れなかった助成金がこちらです・・・

東京都のHPから引用しますと

東京都では、子供を臨む夫婦が早期に検査を受け、必要に応じて適切な治療を開始する事ができるよう、不妊検査及び一般不妊治療の費用の一部を女性します。

とのこと。

つまりは、「体外受精」「人工授精」以外「エコー検査」や「精液検査」「人工授精」の費用についての助成金です!

こちらの検査の助成金は、ご自身が住んできる各都道府県や市区町村が独自で行っている制度だそうです。

東京都の場合は「不妊治療 検査 助成金」って調べるとトップに出てきますので、調べてみてください。

そちらのページを引用しますと

保険医療機関にて行った不妊検査及び一般不妊治療に要した費用(保険薬局における調剤を含みます)について、5万円を上限に女性します。女性回数は夫婦1組につき、1回に限ります。

とのこと。

そら
そら
東京都への不妊治療検査の助成金申請方法については実際に申請して受け取れたらお話しようと思います!

 

不妊治療の検査助成金を受け取れなかった

私のようなケースはあまり無いかもしれませんが、該当する方がいらっしゃるかもしれませんので、目を通していただくといいかもしれません。

私が不妊治療の検査助成金を受け取れなかった理由・・・

それは「県をまたぐ引越しをしたから」です。

私は今まで、埼玉県越谷市に住んでいました。

その時から不妊治療をしており、越谷市に住んでいるときにかかった不妊治療の費用は10万円を超えました。

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先程もお伝えしましたが、この検査についての助成金は各都道府県や市区町村が独自で行っている制度で、国は関与していないようです。

※厚生労働省に電話した時にそう言われました。

この不妊治療の検査の助成金の存在は知っていましたが、詳しくは知りませんでした。

引越しが終わり、仕事も落ち着いたので助成金を申請しようかな〜と思ったのです。

私は今、埼玉県越谷から引越をして、東京都に住んでいます。

平日のとある日、申請方法について確認しようと、私が住んでいる役所に電話をしてみました。

そら
そら
まだ、体外受精までは進んでいないのですが、検査の助成金があると聞いておりまして・・・

以前、埼玉県越谷市に住んでいたのですが、そちらの分も一緒に申請できますか??

答えは「NO!」

東京都では、不妊治療をスタートした日に東京都在住ではないと対象外だそうです。

以前、住んでいた役所での申請になるので、越谷市に確認してみてください。と言われました。

次は「越谷市」に電話です。

埼玉県も独自で不妊治療検査の助成金を出しています。

越谷市の場合は、市が窓口になっている(他の市は埼玉県が窓口の場合もあるようなので確認してみてください)ので、越谷市に連絡をしました。

助成金を受けられるか聞いたところ・・・

答えは「NO!」

なぜかと言うと「現在、越谷市に住んでいないから」・・・です・・・

助成金を受け取るには他にも条件がありますが、私が「NO」となってしまった理由は

今住んでいるところが、越谷市では無いからだそうです。

越谷市の助成制度は「早期不妊検査・不育検査費助成金」という制度なのですが、こちらの条件の1つが

申請時に法的に婚姻している夫婦で、一方または双方が越谷市に住民登録がある方

はい、今は引越して越谷市民ではありません・・・

つまり、引越す前の越谷市民である時に申請をしなければならなかったという訳であります・・・

そら
そら
もっとちゃんと調べておけば良かった・・・と後悔です。

ちなみに、東京都の検査の助成金は5万円ですが、越谷市の検査助成金は2万円です。

たかが2万円ですが、されど2万円です・・・

2万円があったら、後数千円足したら1回人工授精が出来る金額です。

はぁ〜となりました。

 

おわりに

今日は不妊治療助成金(検査)を受け取れなかった話をしました。

ちなみに、体外受精や顕微受精は都をまたぐ引越しをしたとしても受け取れるそうです!!(厚生労働省に確認しましたがご自身でも確認してくださいね!)

「特定不妊治療費助成金」は国が実施している制度だからです。

引越先の都道府県で申請すると言われましたが、不妊治療をしている方で引越をされる方は、念の為に引っ越す前に確認しておくことをオススメします!

私が今回助成金を受け取れなかったのは、国が定めている制度ではなく、各都道府県や市区町村が独自で行っている制度なので、条件等がそれぞれの都道府県等で違うからでした。

本来ならば受け取れていた助成金、受け取れなかった〜とならないように、私のように失敗しないように、しっかり調べてみてくださいね!