不妊治療

体外受精の刺激方法は「高刺激PPOS法」に決定!

33歳の夫、31歳の私の共働き夫婦の不妊治療ブログです!

いよいよ体外受精(顕微受精)に挑戦します!

私が通っている不妊治療病院での体外受精(顕微受精)の刺激方法は5種類あります。

そもそも、「刺激方法」って何を刺激するの?と思ったのですが、先生が丁寧に説明してくださいました。

刺激する対象は「卵巣」です。

妊娠する確率を少しでも高くする為に、複数の卵胞を成長させる事が目的です!

成熟する卵が多ければ多い程、良いそうです!

多く卵が取れた分、培養する卵が多くなり、その中から良い卵を膣内に戻す事が出来るので選択肢が多くなるし、仮に1回の採卵で3個しか取れない方と15個取れる方では、3個の卵がダメになってしまった場合、個数が少ないと再度採卵をしないといけなくなってしまうので、ストック卵が多く取れたら最高!となる訳でございます。

卵巣の刺激方法には高刺激法・中刺激法・低刺激方がありますが、卵巣の機能が良い場合は、どの刺激方法でも大丈夫だそうです。

私が通っている病院では5種類の刺激方法を選択出来ます。

低刺激:薬のみ・薬+注射1回
採卵までの費用:約3〜6万円
採卵:1〜3個

②中刺激:薬+注射2〜3回
採卵までの費用:約3〜7万円
採卵:3〜6個

③高刺激:アンダゴニスト法(レルミナ錠)
採卵までの費用:約8.5万円
採卵:10〜15個

④高刺激:アゴニスト法(ショート法)
採卵までの費用:約9万円
採卵:10〜16個

⑤高刺激:PPOS法
採卵までの費用:約8万円
採卵:7〜15個

※上記の金額は採卵までの金額で、採卵の金額は28万円です。

 

卵巣の機能が悪い場合は低刺激方法しか出来ないそうです。

私の卵巣状態的に高刺激法も出来る卵巣でした。

提案されたのが、⑤の高刺激PPOS法でした。

現在はこのPPOS法が主流になってきているそうです。

なぜPPOSが他の方法より良いのか説明されましたが、うろ覚えですが、良いう事だけ覚えてます(すみません笑)

ただ、卵が成長してきて卵巣が張ってきて、お腹が痛くなるのが嫌な場合は②の中刺激にしましょう!との事でした。

私が、AMH数値が低いので出来るだけ卵を取りたいと思い、⑤の高刺激PPOS法にしました!

AMH(卵巣機能予備能力)の数値が低い・・・ 夫33歳・私31歳の共働き夫婦の不妊治療ブログです。 先日、卵巣機能の予備能力を予測できる「AMH(抗ミュラー管ホルモン)」という検査...

この方法は排卵まで飲み薬と注射をします。

次回は生理開始日から採卵日までのスケジュールについてお話したいと思います。