不妊治療をスタートさせた30歳のOLです!
先日、不妊治療専門クリニックに行きました。
先生の診察前に、「不妊となる要因」について説明を受けました。
この「不妊となる要因」が1つでもあると妊娠に繋がらないので、この検査をしていきましょうと言われました。
妊活中の方、不妊治療を検討している方は、ぜひご覧ください!
不妊治療の要因について
不妊治療=女性が通うものと言うイメージが強いですが、不妊となる要因はWHO(世界保健機関)の調査によると、「女性のみ」が41%、「男性のみ」が24%、「男女とも」が24%となっています。
つまり、不妊となる要因は男女半分ずつとなります!
男性側の要因
男性側の要因として下記3つの例があげられます。
①精子の異常
②射精・性交障害
③子宮・卵管へ進入できない
来月、旦那さんは①の精子の異常がないかどうかを検査します。
精子の運動率・形態・濃度を調べます。
この検査を「精液検査」と言います。
詳しくは検査後にブログでお話したいと思います!
②は性交時に男性側が勃起しなかったり、射精する事が出来なかったりする方が当てはまるそうですが、旦那さんはここは問題なかったです。
そして、③の精子が子宮・卵管へ進入出来ないという要因もあるそうで、これも検査をすればわかるそうです!
この検査もする予定なので、今後のブログでお話しますね。
女性側の要因
女性側の要因として、排卵障害が関わるものと卵管が関わるものがあります。
排卵障害が関わる不妊
①ホルモン異常
②卵胞が順調に育たない
③子宮内膜が薄い
卵管がかかわる不妊
④卵管閉塞
⑤卵が卵管の口に取り込まれない
上記が女性側の要因ですが、①はホルモン検査で調べることができ、私もこの前調べてきて、ここに原因がありました。
投薬治療をすでに始めていますので、この内容は今後のブログでお話します!
②③は超音波検査・頸管粘液検査・基礎体温表の記録などで調べます。
④ば子宮卵管造影検査、⑤はクラミジア検査で調べます。
その他の要因
その他の要因として下記2つの要因等があります。
①抗精子抗体
②卵と精子が融合しない
上記の2になると、人工授精・体外受精・軽微受精が必要になってくるそうです。
おわりに
今回は不妊となる要因についてお話しました。
不妊となる要因は女性だけではなく、男性側にも半分要因がありますので、奥さんだけで悩まずに、不妊治療は旦那さんと一緒に取り組んでいきましょうね!
今後、私が実体験した検査の内容をブログに書いていきますので、今後もぜひブログをご覧ください!!