不妊治療

【不妊治療ブログ】妊娠を望む方にオススメする検査

不妊治療をしている31歳のOLです!

不妊治療のブログも今回で5回目の投稿になりました。

 

先日、友人から「ブログ参考にしてるよ〜!」と連絡が来ました!

私もそうでしたが、不妊治療って誰に相談していいか分からないので、情報交換が出来る友人がいると気持ち的にも助かります♡

 

私のブログが誰かの参考になっている事が分かり、とても嬉しかったです!

今後も私が実際に体験した不妊治療についてお話していきますので、ぜひ参考にご覧ください♪

 

今日は、「妊娠を望む方にオススメする検査」についてお話します!

 

不妊治療専門クリニックに行った時に、看護師さんから説明を受けた検査で、私もその中から実際に検査を受けたものもあります。

 

実際に自分が検査した様子などは、別ブログでまたお話しますので、今日はどんな検査があるんだろう〜と言う感じで見ていただければと思います!

子宮卵管造影

卵巣から排卵された卵子は、卵管に吸い込まれて、そこで精子と出会って受精します。

できた受精卵が更に子宮の中に移動して着床(妊娠)します。

卵管が詰まっていると妊娠出来ないそうです。

子宮卵管造影は、子宮の形や卵管の通り具合をレントゲンで見る検査です。

子宮の中に造影剤と言うレントゲン写真に写る薬を入れながらの検査です。

 

精液検査

こちらは旦那さんが受ける検査ですね!

クリニックから専用の容器をもらうのですが、この容器の中に直接射精した精液を入れてクリニックに持っていきます。

精液の中の精子の数や運動率を顕微鏡で見ます!

私が通っているクリニックはでは精子分析装置を使用して詳細なデータを出していただけるそうで、私たち夫婦も精子を顕微鏡で見る事が出来ると言われており、見るのが楽しみです。笑

 

ホルモン検査

人の体の調子を整える血液中の微量な物質をホルモンと呼んで、とても多くの種類があります。

そのホルモンの異常で不妊症になっている場合があるそうです。

ホルモンの中でも排卵や妊娠に関係が深い、黄体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、乳汁分泌ホルモン(PRL)、女性ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)、男性ホルモン(テストステロン)、甲状腺ホルモンなどを血液検査で測定します。

 

性交後試験

排卵の時期に性交をしてから24時間に、子宮の入り口付近の頸管粘液を吸い取って、その中の製紙の状態を顕微鏡で見る検査です。

膣の中に射精された精子は、子宮の中に向かって泳ぐようにして移動します。

性交後試験では、女性の体の中での精子の状態を知ることが出来ます。

 

抗精子抗体

抗体とは、体の中に入ってきたバイ菌等の異物を攻撃して体を守るために、自然に体の中で作られる物質です。

何らかの理由で精子に対する抗体が作られて、精子が抗体からの攻撃を受けて体の中に入った時に死んでしまう場合があります。

その特殊な抗体の有無を見る血液検査です。

 

クラミジア抗体

クラミジアは主に性交によってうつるバイ菌(感染症)で、命に関わることはほとんど無いそうですが、卵管などに炎症を起こして不妊症の原因となります。

 

基礎体温表の記録

これは自分で基礎体温の記録をつけます。

朝目覚めてすぐの体温は、排卵前は低く、排卵後は高くなります。

これを毎日計って記録していくと、基本的な身体の状態がわかります。

また、基礎体温表から排卵の時期を事前に憶測する事は出来ませんが、振り返ってみると排卵した時期が大体わかるので、その後のタイミング合わせの参考になります。

 

経膣超音波検査

子宮筋腫や卵巣腫瘍の有無を見るほかに、子宮内膜(子宮の内側で受精卵が着床する部分)の状態や、卵子の発育によって卵巣の中にお水が溜まってくる状態(卵胞という)を見ます。

超音波検査によって卵子の発育を間接的に観察する事が出来るため、治療中は頻繁に行われます。

実際、私も採血だけでクリニックに行く以外(先生の診察がある場合)は毎回この検査を行なっています!

 

頸管粘液検査

排卵が近づくと子宮の入り口付近の通り道(頸管)から粘液がにじみ出てきます。

その粘液の状態を見ると排卵の時期をある程度推測でいます。

 

おわりに

今日は妊娠を望む方にオススメする検査についてお話しました。

不妊症には様々な原因があり、その原因が1つだけはなく、複数が重なっている場合もしばしばあるそうです。

 

私たち夫婦に場合は今までずっとタイミング法で試していましたが、そのタイミングも旦那さんの都合で中々良いタイミング出来ず、更に間違った方法で行なっていました・・・

ネットで調べた情報が間違っていたのです・・・

このお話はまた別ブログでお話します!

そして、私が今回お話した検査の中で、すでに検査をして引っかかってしまった検査がありました。

それが、妊娠しにくい身体の状態にしていたのです。

このままずっとタイミング法にしていたら、ずっと授かっていなかったかもしれません・・・

思い切って不妊治療をスタートさせて良かったと思っています!

今後のブログでは実際にどんな検査だったのかをお話していきますので、今後ともぜひご覧ください!