不妊治療をしている31歳のOLです!
今回で不妊治療のブログが10回目となりました!
前回のブログで私が、潜在性高プロラクチン血症と診断された件についてお話しました。
今回のブログは「高プロラクチン血症の治療」についてです。
詳しい内容は医師の方に説明を受けないといけないですが、今回は「私の場合は!」をお話します。
「プロラクチンとは」「高プロラクチン血症になると」については前回のブログに記載してますので、前回のブログもぜひ見てください!
高プロラクチンの血症の治療
プロラクチンの値が非常に高い場合は、下垂体腫瘍(脳腫瘍)が疑われ、場合によっては手術が必要になることもありますが、ほとんどの場合は機能的な(下垂体の働きだけが強くなっている)もので腫瘍は存在しないので、薬により治療を行います。
高プロラクチン血症と診断されたら、プロラクチンを低下させる薬を継続して飲みます。
その薬とは、パーロデル・カバーサルなどがあります。
パーロデルについて
私は処方された薬はパーロデルという薬です!
この薬は1日1回夕食後に1錠飲んでいます。
この薬の効能は、プロラクチンの分泌を抑え、乳汁分泌を抑えたり、排卵障害を改善したりします。
また、高プロラクチン血性下垂体腺腫に用います。
パーロデルの副作用
副作用として、「気持ち悪くなる(ときには吐いたりする)」「頭痛がある」「便秘になる」「お酒で酔っ払いやすくなる」などが起こる場合があり、多くは一時的なもので、ほとんどの場合は次第に軽くなっていきます。
基本的な内服方法はパーロデルの場合、1日1回夕食後に1錠です。
また、服用する量を少ない量から次第に増やしていくことで、副作用が出にくくなります。
先生から、飲み始めの1週間は1錠を半分に割って、半錠ずつ飲むことをオススメされました。
また、内服時間も夕食後ではなく、就寝前にすると副作用を感じにくくなるそうです。
私は6日間は半錠ずつ、7日目からは1錠にしました。
初めて1錠にした7日目・・・薬を服用して20分後、お風呂に入ってる途中に気持ち悪くなり・・・
気持ち悪すぎてお風呂を出て、トイレに駆け込み・・・
嘔吐しました・・・
嘔吐なんてここ数年無かったので自分でビックリしました!
嘔吐後はスッキリして、その日はそのまま睡眠出来ました。
その次の日、嘔吐はしなかったのですが、寝てから数時間たった時、身体に違和感を感じ目が覚めました!
身体の節々がすごく違和感で、言葉で説明しづらいのですが、腕を回してないと身体がおかしくなってします感覚に陥りました。
旦那さんを起こしてはいけないと思い、リビングのソファーで1人自分の身体と格闘・・・
知らないうちに眠ってしまったようで、2時間位して目が覚めました。
その時には身体の違和感は全く無かったので、ベッドに戻る事が出来ました。
それがその翌日もあったのです・・・
1錠にしてから3日間は寝不足にもなりましたし、かなり辛かったです。
身体が薬に慣れたのか、そこからは全く副作用は起きていません。
おわりに
今日は「高プロラクチン血症の治療」でパーロデルについてお話しました。
この薬は、妊娠が発覚してもしばらくは継続して服用しないといけないそうです。
毎日飲み忘れないように気をつけています(リビングのデーブルに出しっぱなしにしているので飲み忘れは今までないです)。
副作用はかなり辛かったですが、身体が薬に慣れてしまうと、私の場合は副作用が出なくなりました。
高プロラクチン血症になっていると、排卵障害・着床障害・流産の可能性が高いそうなので、この薬を服用して改善していきたいと思います。